どのような人が使っているのですか?
喉頭摘出手術や気管切開手術を受けられたなどの理由により、 声を出せなくなった方、発声するために十分な呼気を出せないため声が出ない方、 何らかの理由で一時的に声を出せない方などにお使い頂いております。 「あ」「い」「う」などの口の形を作る事(口パク)が出来れば ゼルボックス補声器で会話可能です。 キーボード式やタブレットなどの携帯会話補助装置や筆談で コミュニケーションをとられている方は 一度ご検討ください。
喉頭がん
呼吸器疾患
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
ギラン・バレー症候群(患者会での紹介ページ)
声帯萎縮
声帯の運動麻痺
声帯溝症
喉頭乳頭腫
呼気低下や肺活量低下
その他、声は出せないが口パクができる場合
*)麻痺で口や舌の動きに影響がある場合は、その度合いに応じてご使用いただくことが難しくなります。
軽度の麻痺であれば使える可能性が高いので、一度お問い合わせください。